正解を"Internet Explorer"で見ると以下のようになります。
3種類の<p class="">〜</p>でくくった段落の見栄えが変化している
のは、CSSの働きです。タグ自体の働きではありません。
試しに以下のアドレスもクリックしてみてください。
こちらはソースから、
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="orange_line.css">
という1行を消したページです。
ホームページとCSSとの結びつき(関連付け)が無くなっています
から、枠囲いなどの見栄えの変化が起きません。
<p class="">〜</p>は、その段落が特殊な段落であることを示します。
くくられる内容(文)が、普通の段落(<p>〜</p>)とは違う意味を持つ場合、この様にくくるのです。
<p class="key">〜</p>でくくった場合、"key"というクラス(集団・階級)に属する、 特別な段落であることを意味するタグになるのです。
"key"、"lead"、"note"という3つの「クラス名」は、講師が勝手に定めたものです。 講師以外が作ったCSSでは設定されていない可能性が高いです。
講師がCSSを作る際、特殊な段落は3つだけにしました。
あまり多く設定しても煩雑になって覚えにくいからです。
指示・発問を分けずに、1つにまとめたのも、この理由からです。
また「クラス名」に当てた英単語も、短く、覚えやすいものだけにしました。
日本語(漢字)にすることも技術的に不可能ではないのですが、文字化け対策などの観点から見送りました。
ちなみに指示発問の「クラス名」を何にするかは、悩みました。
英語の辞書をひっくりかえした時、個人的には"formula(方式・定式・常套手段・秘訣・決まり文句)"が、一番しっくりきました。
ですが単語の短さと、覚えやすさを優先して、"key"としました。