いよいよ最終週「転送に挑戦し、TOSSランドに登録する」ですが、まずここで箇条書きについて学んでおきましょう。
「転送」の前に、「表紙ページ(トップページ等とも言う)」を作っておいた方が良いからです。
「表紙ページ」の作り方は、論文ページとは異なります。
「表紙ページ」の基本は、段落ではなく、箇条書きなのです。
わり算(筆算)の手順 ・たてる ・かける ・うつす ・ひく
<ul> <li>たてる </li> <li>かける </li> <li>うつす </li> <li>ひく </li> </ul>
<ul> <li>たてる</li> <li>かける</li> <li>うつす</li> <li>ひく</li> </ul>
<ul> <li>たてる</li> <li>かける</li> <li>うつす</li> <li>ひく</li> </ul>
↓
<ol> <li>たてる</li> <li>かける</li> <li>うつす</li> <li>ひく</li> </ol>
<li>〜</li>、<ul>〜</ul>、<ol>〜</ol>は箇条書きのタグです。
"li"は、英語の"List Item "の頭文字です。
"List"は「名簿」「目録」「一覧表」などの意味。
"Item"は「項目」「品目」「細目」などの意味となります。"ol"は英語の"Ordered List"の頭文字です。
"Order"の意味は「順序」「階級」「地位」です。
<ol>〜</ol>でくくった<li>〜</li>は、番号の付いた箇条書き(序列あり箇条書き)で表示されます。対して"ul"は、"Unordered List"の頭文字です。
"Un-"は、ご存知の通り、「否定」「反対」の意味の接頭語です。
<ol>〜</ol>でくくった<li>〜</li>は、番号の付かない箇条書き(序列なし箇条書き)で表示されます。箇条書きには番号を付けるのが、TOSS教師の常識です。
ですから"EBTag"で箇条書きを変換した時は、必ず<ul>〜</ul>を<ol>〜</ol>へと書き直してください。
趣意説明の原則 一時に一事の原則 簡明の原則 全員の原則