これをやっておかないと、5週目の「転送」の際に失敗する危険性があります。
".html"のようなファイル末尾の記号を「拡張子」と言います。
「拡張子」は、Windowsパソコンがファイルの種類を判定するために使う略号です。
幾つか例をあげてみましょう。
.doc →ワードのファイル
.xls →エクセルのファイル
.jpeg →デジカメの画像ファイル
.jpg →".jpg"の省略表記。(かなり古いパソコン用の対策)
.swf →Flash のファイル(ホームページ掲載用。加除修正不可)
.fla →Flash のファイル(自分のパソコン用。加除修正可能)
.exe →プログラム
.txt →テキストファイル(タグ無し文書)
.html →ホームページ(ハイパーテキスト。タグ付き文書)
.htm →".html"の省略表記。(かなり古いパソコン用の対策)
買ったばかりの Windowsは、主な「拡張子」を省略表示する設定になっています。
「拡張子」が無くても、パソコンユーザーは、アイコン(絵記号)だけでファイルの種類を判別できるという考え方からです。
ですが、ウィルス対策の観点からすれば、「拡張子」を表示させる設定に切り替えておいた方が無難です。
添付ファイルがウィルスであるかどうかを判定するのに、「拡張子」が判断材料の1つになる場合があるからです。
(煩雑になるので、これ以上の解説は割愛します)