正解は以下の通りです。
<h1>教師修業十年</h1> <h2>第1部 向山教室の授業実践記(1979年)</h2> <h3>第3章 教師と修業</h3> <h4>第1節 放課後の孤独な作業</h4> <p> 子どもが帰った教室はひっそりしていた。誰もいない 教室でただ一人、ぼくは机を順番に見ながら子どもたち の顔を思い浮かべていた。その日の出来事を再現するた めであった。「吉田、田中、小泉……」座席ごとに子ど もの顔を思い描いた。</p>
原文の見出しでは、「第○部」「第○章」「第○節」のようになっていません。単に数字や漢数字がついているだけです。
なぜ、例文をこのように書き直したかと言えば、理由は2つあります。
1つ目は、受講生のヒントとするため。
2つ目は、"EBTag"での変換を容易にするためです。
"EBTag"は、見出しが「第○部」「第○章」「第○節」のようになっていた方が誤変換が少ないのです。
単に数字だけ書いていると、時々箇条書きに変換されてしまいます。
また数字なしの見出しでは、段落に変換されてしまうことがあるのです。
(行頭を1マス空けて、前後を1行空けておけば大丈夫ですが)