【課題4】ステップ3で用意した"subject04.txt"を"Oedit"で開くと (*1)、以下のように書かれています(*2)。
どんな子だって勉強できる子になれる!
向山洋一
一口に勉強できる子といっても、さまざまな子がいます。
元気がいい子もいれば、おとなしい子もいます。自己主張がはっきりした子もいれば、気持ちのやさしい子もいます。
千差万別ではありますが、勉強できる子は、だいたいわかるものです。
<p>や<h1>などの記号の無い、純粋に日本語文章だけのファイルが、"subject04.txt"です。
もしこれを"Internet Explorer"で開いても、【課題2】の"subject02"のように、読みづらい表示になってしまいます。
ところが、"EBTag"というソフトを使って、"subject04.txt"を変換すると、 "subject04.html"という名前のホームページが一瞬にしてできあがります。(【課題4】のステップ4)
もしもステップ4以降が上手く行かなかった人がいたら、上記のリンク語句をクリックしてください。
講師が作成した"subject04.html"を参照することができます。
"subject04.html"のソースを表示すると、以下の通りです。
たくさんの記号が書きたされたことが分かります(*3)。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<title>どんな子だって勉強できる子になれる!</title>
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="orange_line.css">
</head>
<body>
<div class="category" id="top">
<a href="http://www.tos-land.net/">TOSSランド</a>:
大分類>中分類>小分類>学年>キーワード<br>
©TWO-WAY
</div>
<h1>どんな子だって勉強できる子になれる!</h1>
<p>向山洋一</p>
<p> 一口に勉強できる子といっても、さまざまな子がいます。</p>
<p> 元気がいい子もいれば、おとなしい子もいます。自己主張がはっきりした子もいれば、気持ちのやさしい子もいます。</p>
<p> 千差万別ではありますが、勉強できる子は、だいたいわかるものです。
</p>
</body>
</html>
このように"EBTag"は、記号なしの文章に自動的に記号を書き足して、 一瞬のうちにホームページを作ってしまうソフトなのです。
"EBTag"があれば誰もが簡単にホームページを作ることができます。
記号なしの文章さえ自分で書いて用意することができれば、一瞬のうちにホームページへと変換することができるのです。
講座の第1週目は「作業全体の流れを知る」のが目的でした。
「出来たけど、何をやっているか良くわからない」
「"EBTag"は便利だと思うが、講師の指示が無いと使えそうにない」
という感想が多く届いていますが、大丈夫です。
"EBTag"がどんな仕事をしているのかは、第2週以降でゆっくり学んでいきます。
また、"EBTag"では変換しきれない「枠囲い」の作り方も第3週辺りで教えます。期待していてください。
*1:実際に自分の手で開いてみたい人は、以下の手順です。
*2:メールの場合、1行表示文字数に限りがありますので、適当なところで強制的に改行しています。
ですから、実際に開いた時とは改行位置が異なるかもしれません。
*3:煩雑になるので説明は割愛しますが、実際には末尾の
と