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【山田庵】TOSSランド建設Flash 使い方教室ML/ 課題4

Flash 使い方教室

作成者:TOSSオホーツク山田正和
作成日:2003年 2月2日(日)
最終更新日:2003年 2月2日(日)

課題4:字を書いて、保存しなさい。

●ステップ1:保存用フォルダを作りなさい

  1. 今回から実際に Flash の作品(ファイル)を作っていきます。
    練習課題を作ることで、少しずつ Flash の使い方を身に付けていくのです。
  2. まず、今後増えていく作品(ファイル)の保存場所を用意してもらいます。
  3. 今回は「マイドキュメント」の中に、専用のフォルダを作ってもらうことにします。
    今後の指示の都合上、保存先を統一させてもらいます。
  4. 「マイドキュメント」を開きなさい。(*1)
  5. 「マイドキュメント」の中に、新しいフォルダを作りなさい。(*2)
  6. フォルダの名前は「Flash使い方教室」とします。(*3)

    新しいフォルダFlash使い方教室

  7. なおパソコンに詳しい方は、自由な場所に自由な名前のフォルダを作っても構いません。
    ただし、自己責任で行ってください。講師からのサポートはありません。

*1:念のために書いておきますが、デスクトップ上の「マイドキュメント」をダブルクリックです。
 Windowsの設定によっては、ダブルクリックではなく、普通のクリック(シングルクリック)です。
 WindwsXP の場合、設定によってはデスクトップ上に「マイドキュメント」がありません。
 その場合は、「スタート」ボタン→「マイドキュメント」とクリックしなさい。

*2:これも念のために書いておきます。「マイドキュメント」の何も無いところをクリック。
 「新規作成」→「フォルダ」とクリックします。

*3:新規作成の途中なら、そのまま名前を変更できます。
 「新しいフォルダ」のまま新規作成が終ってしまったのなら、ファイルを右クリック→「名前の変更」。

●ステップ2:テキストツールで字を書きなさい

  1. Flash MX を起動しなさい。
  2. 最初に、Flashで字を書く方法を勉強します。
    絵を描くのは得意不得意がありますが、字ならば誰でも書けるからです。
  3. 画面左「ツール(お道具箱)」の「A」という記号をクリック。

  4. これで「テキストツール」という道具を選んだ(手に持った)ことになります。
  5. 画面中央の白い四角形を、ステージ(舞台。Stage)と言います。
  6. ステージの左上あたりをクリック。
  7. キーボードで「向山洋一」と打ちます。
    ワープロやメールのように「むこうやまよういち」と書いて漢字変換です。

  8. 書いた直後は「向山洋一」の文字が四角形に囲まれていますが、ステージの違う場所をクリックすれば消えます

  9. 色や文字サイズや書体(フォント)は、人によって様々です。これまでの Flash 使用状況によって違ってきます。
  10. 文字サイズの変え方は、次回・課題5で学習します。
  11. それ以外の色や書体(フォント)などの変え方は、課題6の予定です。
  12. このように、「テキストツール」は文章(Text)を書く道具(Tool)です。
  13. ステージの他の場所に、違う字を書いて練習しなさい。
    2つ3つ。自分の名前でも良いですし、「TOSS」や「法則化」などの言葉でも構いません。

●ステップ3:書いた字を、矢印ツールで動かしなさい

  1. 次に、1番良く使う道具(Tool)を勉強します。
  2. 画面左「ツール(お道具箱)」の左上、黒い矢印をクリック。

  3. これで「矢印ツール」という道具を選んだ(手に持った)ことになります。
  4. ステップ2で書いた「向山洋一」をクリック。全体が青い四角形で囲まれるはずです。
  5. そのままもう一度「向山洋一」をクリックして、ボタンから指を離さないようにします。
  6. ボタンを押したまま、マウスを下に少し動かしなさい。(*1)
  7. 指からボタンを離すと、「向山洋一」が下に移動します。(*2)

  8. 矢印ツール」は、字や絵を選択する道具(Tool)です。
  9. 矢印ツール」で選択した文字や絵は、マウスで自由に動かすことができます。(*3)
  10. 「向山洋一」を前後左右あちこちに動かして、「矢印ツール」の練習をしなさい。

*1:このように「ボタンを押したままマウスを動かす」ことを「ドラッグ」と言います。

*2:「ドラッグ」した後、ボタンから指を離すことを「ドロップ」と言います。
 「ドラッグ」と「ドロップ」をまとめて、「ドラッグ&ドロップ」と言います。
 Windowsの基本操作の1つです。

*3:実は、キーボードのカーソルキー(矢印キー)でも動かせます。
 少しずつ動くので、微調整に向いています。

●ステップ4:保存しなさい

  1. 最後に保存の仕方を学習します。
  2. 今回作成したファイルを保存するのです。
  3. 画面左上、「ファイル(F)」→「名前をつけて保存(A)」とクリック。
  4. 「保存する場所」は、ステップ1で作った「Flash使い方教室」フォルダの中です。
  5. 「ファイル名」は半角英数字で「kadai4」としなさい。
  6. 右下の「保存」をクリックすれば、保存完了です。
  7. 本当に保存されたのか、「Flash使い方教室」フォルダを開いて確認します。
    デスクトップ上の「マイドキュメント」→「Flash使い方教室」。
    または「スタート」ボタン→「マイドキュメント」→「Flash使い方教室」です。
  8. 赤い丸のファイルがあれば、無事保存されています。

  9. "Flash MX"を終了しなさい。