<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN"> <html lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS"> <meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css"> <title>発想のおもしろい文作り</title> <link rel="stylesheet" type="text/css" href="orange_line.css"> </head> <body> <div class="category" id="top"> <a href="http://www.tos-land.net/">TOSSランド</a>: 大分類>中分類>小分類>学年>キーワード<br> ©TWO-WAY </div> <h1>発想のおもしろい文作り</h1> <address> <a href="http://homepage1.nifty.com/sishamo/kai/two-way.html"> 女教師ツーウェイ</a>編集長:石川裕美 </address> <p class="lead"> ありえない出来事をあたえて、発想豊かに文を作る 授業である。</p> <p> 1年も2学期になると、文を書くことに慣れてくる。しかし作文 として単に毎日の出来事を書かせていると子どもも教師も、マンネリ化 してくる。そこでこんな文作りをしてみた。</p> <p> 「今から問題を言います。自分の考えで答えを、その紙に書きま しょう」</p> <p class="key"> 発問1.地球が二つにわれたら、どうしますか。</p> <p> 「おもしろい問題ですから、よーく考えて書いてね」</p> <p> 少々、もったいぶって言ってみると、子どもたちは、何がはじま るのかと、こちらを見た。そこで、問1を言うのである。</p> <p>「えーつ!」「へんなのォ」「わあ、こわい」</p> <p> さんざん騒いで、早い子は用紙にさっと書いた。</p> <p>『こわい』『しんじゃう』</p> <p> すっかり私は、あわててしまった。子どもの発想は、おもしろいと 良く聞かれるが、信じられない気分であった。超現実的である。</p> <p> 問いがいけなかったのだ。そこで言いかえた。</p> <p> 死なないから大丈夫よ。もし地球が2つにわれたら、あなたたたち はまず何をしますか。自分が、することを書きなさい。</p> <p> そう言って、やっと少しおもしろいのが出てきた。</p> <p>『ばすにのってにげる』</p> <p>『せっちゃくざいでくっつける』</p> <p>『ふたつにわれたどっちかにうつる』</p> <p>『うちゅうにとびちって月に家をつくる』</p> <p>『うちゅうににげる』</p> <p>『せかいじゅうの人のおもみでなおす』</p> <p class="key"> 発問2.えんぴつで字をかきますね。字をかくほか に、えんぴつの使い道はありませんか。</p> <p> これはちょっと難しかったようで、「どういう意味?」と何回も 聞かれた。</p> <p>「字や絵をかくことのほかに、何かの道具に使えないかな」と説明 した。</p> <p> これは、すごく悩んでいた。</p> <p><a href="#top">↑ページ先頭へ戻る</a></p> </body> </html>
語句を一括して書き換えることができる「置換」は、非常に便利な機能です。
例えば雑誌原稿を書いていたとして、その中に10回「TOSS-LAND」の語句を使ったとします。
そして、急にそれを全て「TOSSランド」に書き直したくなったとしたらどうでしょうか?
10ヶ所見つけ出して、10回書き直すのは非常に面倒です。
ですが「置換」なら、1瞬で作業が終ってしまいます。
検索文字列:TOSS-LAND
↓
置換文字列:TOSSランド
ホームページ作成作業でも「置換」は威力を発揮します。
例えば、次のような書き換えが一瞬で出来るからです。
算数 → <em>算数</em>
教師 → <strong>教師</strong>
<em>技術</em> →<strong>技術</strong>
TOSSランド → <a href="http://www.tos-land.net/">TOSSランド</a>
<p> 発問 → <p class="key"> 発問
<p> 指示 → <p class="key"> 指示