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石居年光9

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TOSSウトナイ/TOSSとびら・石居年光 toppo_ishii@ybb.ne.jp
 作成日2012年2月23日
 更新日2012年2月23日

「提出物(テスト)に名前を書かせる方法」(大谷憲史実践)『日本教育技術方法体系 第8巻 学級経営大辞典』


提出物を集める時、必ずといっていいほど名前を書き忘れている子どもがいる。確認できない場合がある。そこで、提出物に名前を書く方法を紹介します。

原則1 テスト準備ができた列からテスト用紙を配る。
教科書、ノートをを机の中にしまい、机の上は筆箱だけにする。
原則2 はじめに名前を書くことを指示して、テストを始める。
この指示でも、名前を書かずにテストに取り組む子が2割ぐらいいる。
原則3 赤鉛筆を持って、名前の欄に○印をつけてやる。
テストが始まって10分程度すぎたころ、名前の欄に○印をつける。2分程度で終わる。
名前だけでなく、組と自分の出席番号も書かせる。
原則4 毎回行う必要はない。
この方法をやることで、ほとんどの子が名前を書くようになる。