さあ、簡単なものからはじめよう！
“What’s this?” “It’s a 〜〜.”を定着させるためにカードやゲームを取り入れた授業
「英会話は楽しい！」と子どもたちに思わせるように、簡単なあいさつや身近なものの名前などから入り、対話へとつなげていく授業です。
授業作りのポイント
- TOSS型英会話は、オールイングリッシュで行います。
- 簡単なあいさつや身近なもの（動物、色、果物など）の名前などから入り、対話へとつなげていきます。
- TOSS型英会話の基本は「聞くこと」「話すこと」です。
- TOSS型英会話の指導法は、基本的に3つの構成で成り立っています。
- 単語の練習、短い対話文の練習、最後にゲームなどを取り入れて定着させていきます。
小学校の段階においては、とにかく「英語は楽しい！」「たくさん話したい！」と思えるような授業展開をしていくことです。そして、何より先生自身も楽しむことが一番です！身近なことからチャレンジしてみましょう！
授業の展開例
�� あいさつ
Hello,everyone! こんにちは みなさん！
Let’s study English! 英会話の学習をしましょう！
�� 単語の練習（フラッシュカード）
- Repeat after me. あとについて言います。
“Dog”（Dog）, “Cat”（Cat）・・・
�� ゲーム その１
- Let’s play “KARUTA” game. かるたゲームをしましよう。
Please,make pairs. ２人組をつくってください。
Spread the cards on the desk. カードを机の上に広げてください。
Are you ready?（Yeah!） 準備はいいですか。
Let’s start! 始めます。
“Dog!”（次のカードへ続く） ※ときどき、無いカードの動物名を言うなどの工夫で楽しさを盛り上げてもよい。
Who is winner? Raise your hands.（拍手） 勝ったのは誰ですか？
手を挙げてください。（拍手）
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- Repeat after me.
- “What’s this?” （What’s this?） ※２回ほど繰り返す。
- “It’s a dog.” （It’s a dog.） ※ほかの動物も同様にする。
※グループ分け（窓側・廊下側など）して交代で言わせるなどの工夫をするとよい。
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- Next game. “BONBER MAN ”game! ボンバーマンゲームをします。
※バクダンの音の効果音。
Any volunteers？ お手伝いはいませんか？
※ ２〜３名出てもらう。
Open your like a page. 好きなページをひらきます。
For the next. “What’s this?” 次の人へ“What’s this?”
The next answers “It’s a dog.” 次の人は“It’s a dog.” と答える。
Pass the card book to the next. カードブックは次へ渡します。
Let’s try! Ready go! ※お手伝いの人で見本をみせ、
爆発音を聞かせる。
You are “BONBER MAN ”! あなたが「ボンバーマン」です。
Do you understand? やり方はわかりましたか？
This line a group. この列がグループです。
※列ごとにカードブックを渡す。
Please stand up!
Are you ready? Ready go! ※タイマーもスタートさせる。
BONBER MAN? Raise your hands.（拍手）「ボンバーマン」になった人？
手を挙げてください。（拍手）
Once more! Ready go! もう一度やります。用意、はじめ！
※時間があればやってみる。
��終了のあいさつ
That's all for today.Good-bye! 今日はこれで終わり。さようなら。
作成日２００７年８月１８日
更新日２００７年８月１８日
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